海外の反応
- 防衛予算を増やすのは今の状況なら間違いなくいい考えだけど、国内の防衛産業に投資しないでその金を全部海外に送って武器を買うのは、来年中に戦争が起きると思ってるんでもない限りバカげてる。時間をかけて国内の製造業に投資すれば、将来的に純輸出額が増えて投資のリターンも得られるかもしれないのに。
- 彼女はトランプのアメリカとの貿易のバランスを取る必要がある。農産物以外で、アメリカが大量に作ってるものなんて武器くらいしかないから。
- お金の半分も海外に流れるとは思わない。日本はミサイル防衛やドローン、軍艦の強力なネットワークを構築してるけど、そのほとんど、場合によっては全てが国内で設計・製造されてる。
- 次世代戦闘機の共同開発みたいなプロジェクトに関しても、日本はパートナー国以外への輸出を含め、製造される全ての機体で分け前をもらえる。
- 中国と台湾の戦争が起きる可能性が一番高いのは2027年。
- 確かにそれは防衛専門家の意見だね。ただ、それが起きるきっかけはアメリカが手一杯になることだろうし、そうなると台湾を守るのはめちゃくちゃ難しくなる。F35が数機増えたところで、大した違いはない。
- 核保有国同士で戦争は起きない。それが核抑止の目的でしょ。
- もし独裁国家が、戦争は自殺行為だなんて理由で踏みとどまるなら、第二次世界大戦は起きてない。アメリカは、誰かがノーと言ってミサイルが飛び交うまで、どんどん要求を突きつけて戦争を脅しに使う可能性がある。
- アメリカが「中国は香港を諦めろ」と脅して戦争が始まるって予想するのは、安っぽすぎるかな。
- アメリカの製品を買うためじゃなくて、国内の能力を開発するために使われることを願おう。
- 両方の側面があるよ。最近、F35Bみたいなジェット機を積めるように改修された2隻の小型空母がいい例。
- 日本には製造能力もあるから、アンデュリルが最近日本に本社を置いて地元のサプライヤーと連携し始めた。
- すでにアメリカの武器や車両を持ってて、システムもアメリカとしっかり統合されてる。日本の軍、特に海軍はシステムレベルで互換性があるから、基本的にはアメリカ海軍の一部みたいなもの。
- 戦争が起きた時に現地で物流や補給を早められるように、アメリカ軍の装備と互換性のあるシステムや武器をライセンス生産できる能力を高めてる。
- 偶然にも、台湾当局も同じことをしようとして議員に拒否されてた。
- 今の造船の惨状を見ると、アメリカは日本から船を買うべき。
- ウクライナは、国が国防において自給自足であるべき理由の最近の例。
- 自給自足だったとしても、ウクライナがロシアの侵攻に勝てると思う。
- 核兵器を持っていれば侵攻されなかった。
- 核兵器の開発は、軍事資金を一番効率的に使う方法。イスラエルは核プログラムに年間13億ドルしか使ってないけど、それで国際的な地位を完全に逆転させて、敵を完全に抑止してる。
- 絶望的なほどおめでたいね。イスラエルにはアメリカの全力のバックアップがあるけど、日本はただの属国。
- つまり日本はアメリカの機嫌を取るだけじゃなくて、自分を守る方法を学ぶ必要がある。普通の軍隊の規模には限界があるし、財政的なプレッシャーもすごいんだから、核抑止力を開発するのが一番コスパがいいし、単に最善の選択。
- 過去20年の日本の首相全員と、内閣と国会の半分が日本会議のメンバーだって知ってた。帝国主義や軍国主義を推進して、南京虐殺はデマだと主張し、第二次世界大戦の過ちを否定する右翼組織だよ。
- 彼らが靖国神社にまるでクラブハウスみたいに通い続ける理由も、それでわかる。
- それで日本人は、なんで中国人が許してくれないのか不思議に思ってるんだから。
- その間、軍需産業の連中はお札を数えてる。
- 彼女はエリート層によって、戦前の日本の栄光を取り戻すっていう夢のために据えられた。その一方で、国は経済的に沈んでいってる。
- 防衛予算を増やして、その財源は増税。笑える。アベノミクスは終わった。日本版レーガノミクスの始まり。金持ちが銀行へ笑いながら向かう一方で、福祉は壊され、中間層は全滅する覚悟をしなよ。
- 外国人居住者のせいにされるんだろうな。
- 他で安く手に入ったはずの商品のツケが回ってきた。
- 抑止。彼女はただの帝国主義者。
- テスラを阻止するために今フォードを買うくらい滑稽。中国を阻止できるのはアメリカだけ。
- アメリカには何も阻止できないよ。
- アメリカは何十年もロシアと中国に対する抑止力になってきたのに、何を言ってる。
- 今の政権がおかしくても、それが永遠に続くわけじゃない。あと3年。
- 相互防衛の約束や軍事援助、核抑止、制裁は抑止として認められてるし、NATOや非NATOの同盟国との軍事的な連携を強める努力も続いてる。日本とアメリカも、抑止を目標に防衛協力や訓練を強化する会議を2週間前にしたばかり。今でも軍のリーダーたちにとっては優先事項。
- アメリカを過小評価してるかもしれない。技術でも経済でも、アメリカと中国は今後50年、世界の二大勢力であり続ける。アメリカのライバルは中国だけで、中国のライバルはアメリカだけ。
- それは欧州連合がどうなるかによる。統合を進める支持者は多いし、アメリカが今のままなら、ヨーロッパはそっちの未来に向かうだけ。
- ドイツのアーヘンにいるけど、俺たちのメルツ連邦首相が何かすごいことをしてくれるとでも思ってる。死ぬのを待ってるのと変わらない。どうせいつかは死ぬんだし。
- みんな日本を過小評価しすぎ。日本はとても大きくて豊かな国。人口はアメリカの3分の1くらい。
- もし軍備を整えれば、国の規模だけで世界トップクラスになれる。
- 平均年齢はアメリカより10歳高いし、アメリカには100年かけて軍を築いてきた歴史がある。アメリカはヨーロッパや日本、韓国、台湾、オーストラリア、あらゆる大陸の国に武器を売ってる。アメリカには天然資源が豊富にあって、貿易の富も溢れてる。日本のGDPは4兆ドルだけど、アメリカは30兆ドル。今や韓国の方が一人当たりのGDPが高い。日本が軍事的な差を埋めるなんて無理。第二次世界大戦でもできなかったし、その差は広がる一方。
- アメリカの10分の1の強さにもなれない軍隊のために、なんで日本人が金を払わなきゃいけないの。停滞した経済を立て直すために使えばいい。駆逐艦を1隻買う金があれば、何十もの学校や病院を建てられるし、何十万もの製造注文が出せる。それが経済を刺激して、生産を促して、日本人のためになる。日本は韓国でも台湾でもない。誰も日本に侵攻なんてしたくないし、もしやるにしても、まず台湾と韓国に侵攻して、日本海でアメリカと戦わなきゃいけない。4カ国の中で、日本が一番金を使わないのが当然。
- なんで日本人がアメリカの10分の1の強さにもなれない軍隊のために金を払わなきゃいけないかって。中国が隣にいるから。
- 誰も日本に侵攻したくない。中国以外は。
- もしやるにしても、まず台湾と韓国に侵攻して、日本海でアメリカと戦わなきゃいけない。台湾なんて通過点。
- 誰かがやってくれるから自分たちは防衛に投資したくないって、面白い考えだね。アメリカより強くなる必要はない。侵攻してこようとする国、つまり中国より強ければいい。
- 防衛をアメリカに依存するのはいい選択じゃない。10年後のアメリカの政治がどうなってるかなんてわからない。それに、この地域には攻撃性を強めてる勢力がいる。
- 富も人口もあって島国なんだから、日本が防衛費を出せば中国の攻撃から簡単に身を守れる。自分を守らない日本は格好の餌食。ただそれだけ。
- 中国はハイエンドのレアアースを独占してる。これらは現代の武器に不可欠な材料。自分たちを守るための武器を作る材料を、他の国はどこから手に入れるつもりなんだろう。
- 彼らが支配してるのは今の生産であって、将来の生産じゃない。レアアースの生産プロセスは金がかかるし有害。他の国はコストや国民への影響を考えてやってなかっただけ。最近の中国の振る舞いを見て、生産は他に移る。
- 今後30年、どこの国の軍事力もアメリカと中国には及ばない。
- 日本の自衛隊のヘリコプターとかの稼働率は40パーセント以下で、大量の部品をアメリカから輸入しなきゃいけない。
- さらに自衛隊の平均年齢は36.4歳で、世界でもトップクラスに高齢な軍隊。中国やアメリカの軍隊の若さに合わせるなら、25歳以下の予備役が少なくとも120万人必要。
- もっと恐ろしいのは、今の日本の公的債務はGDPの260パーセントで、中国の今年の国防費は2460億ドル。日本がこのレベルに達したら、10年以内に借金はGDPの306パーセントになる。中国の国防費が毎年7.2パーセントずつ増えたら、日本の借金は10年で322パーセントに達する。
- それがどうした。中国も莫大な借金があるけど、国有企業や地方政府の中に隠されてるだけ。
- 軍の平均年齢が高いから日本は何もしない方がいいなんて、何の説得力もない。
- 日本はアメリカに完全に頼るべきだって言いたいんだろうけど、それこそ中国が望んでることで、ここにいる連中が押し付けようとしてること。すごい偶然だね。
- 日本は日本。今の状況が日本にとって望めるベストな形。地政学的な拡大を狙えば、日本はより危険で受動的な立場に追い込まれるだけ。今の実力で中国とアメリカのパワーバランスに影響を与えようとするのは、明日太陽が東から昇るのを止めようとするようなもの。世界中の国々は、アメリカ、中国、ロシアに対して畏怖の念を持つべき。彼らの道徳を尊重する必要はないけど、その力は尊重しなきゃいけない。
- 自衛隊が魔法みたいに、中国やアメリカとは言わないまでも、イギリス、フランス、韓国並みの軍隊に変わると思ってる奴は妄想を見てる。自衛隊には巨大な軍事産業基盤がないし、隊員の平均年齢は30代後半。主要な武器システムはアメリカ製。中国を抑止できるのはアメリカだけで、日本ができるベストなことはアメリカの空軍基地として機能すること。
- 自衛隊は世界でトップ10に入る強力な軍隊。とても現代的で進んでる。イスラエルを見てみなよ。人口1000万人しかいないのに、イランの防衛網を破壊して制空権を握った。イランは人口9000万人で、イスラエルの80倍の広さがある。
- 中国が日本の離島や漁師にちょっかいを出しているから、正当防衛をしているだけだよ。
- 日本の外交官が中国のリーダーを批判したなんて話、いまだに一度も聞いたことがないな。
- 中国はすでに核兵器を持っていて、勝手に作った九段線でフィリピンの海岸まで手を伸ばしたり、オーストラリアのすぐ裏側まで船を送り込んだりしている。そんな中で日本はただ防衛力を強化しようとしているだけだよ。
- 中国が軍を拡大するのはいいけど、他の国が同じことをするのはダメなんだね。
- 中国が批判しているなら、総理大臣は何か正しいことをしたってことだ。世界平和に対する最大の脅威は中国だよ。
- 戦後の憲法は大量破壊兵器の保有を禁止していると解釈されている。日本は核兵器不拡散条約の締約国であり、核兵器を持たず、作らず、持ち込ませずという非核三原則を堅持する法律を制定している。
- 中国は軍事化した新しい日本を恐れているみたいだね。
- 知識人は平和を望み、戦争を避けたいと思っているというのは本当かな。
引用 https://reddit.com/r/japan/comments/1pw2zjt/japan_cabinet_approves_record_defense_budget_to/


